「手続を踏むこと」
近頃、大阪などで既存の行政体制を変えていこうという動きが出てきており、詳細はともかくそれ自体は結構なことだと思います。しかし、実現するために手続を省略するとか、目的の正当性ばかり打ち出すのはどうでしょうか。そもそも、権力自体は危ないものであり、それを規制するために色々と枠組みや手続を組んでいるものであるから、そこを忘れてもらって、どんどんとすすめるのは結局、市民にとってよくないことになると思うのです。昔も今も、国家や行政権力は危険なものであり、それらの行使を抑制する為に法律による規制を行っていることを忘れてはいけないと思います。
(平成24年2月28日)
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